PCエンジンmini
6月のE3にてコナミデジタルエンタテインメントより発表されたPCエンジンmini。
ファミコン、スーパーファミコン、ネオジオ、メガドライブ…
1980年代~1990年代前半のコンシューマーハードがミニとして続々復活していく中で、PCエンジンミニの発売は、全盛期から末期(1993~1999年)までのPCエンジン市場を支え見守り続けた1ユーザーとして夢でした。
というワケで、米ットは発表されるなりamazonの限定版を予約購入しましたよ。
あとは日本版はパッドに連射機能が付いてないとのことなので、パッドも購入かなぁ。
マルチタップは…実機と違いパッドは2つまで本体に繋げられる様なので、要らないかな?
さて、先日追加8タイトルが発表され、収録タイトルの全容が判明しました。
という事で、今回は日本国内向けに発売される「PCエンジンmini」に焦点を絞り、収録タイトルを海外版も含め発売順におさらいしてみます。
記載方法は当サイトらしくちょっとひねくれてますが、海外版タイトルも日本語版で記載。
(タイトル前に※マークが付いているのが海外版です)発売年及びメーカー名も当時の日本版のものです。
こういうリストにしている人は誰もいなかったのでやってみました。
■1987年・・・3タイトル
・THE 功夫(ハドソン)
※カトちゃんケンちゃん(ハドソン)
※ビクトリーラン(ハドソン)
■1988年・・・8タイトル
・邪聖剣ネクロマンサー(ハドソン)
※R-TYPE I/II(ハドソン)
・ギャラガ’88(ナムコ)
※エイリアンクラッシュ(ナグザット)
・ファンタジーゾーン(NECアベニュー)
※スペースハリアー(NECアベニュー)
・ドラゴンスピリット(ナムコ)
・あっぱれ!ゲートボール(ハドソン)
■1989年・・・12本
・ネクタリス(ハドソン)
※ネクタリス(ハドソン)
※モトローダー(メサイヤ)
・ダンジョンエクスプローラー(ハドソン)
※ダンジョンエクスプローラー(ハドソン)
※パワーゴルフ(ハドソン)
※ガンヘッド(ハドソン)
・ニュートピア(ハドソン)
※ニュートピア(ハドソン)
・PC原人(ハドソン)
・イースI・II(ハドソン)
※イースI・II(ハドソン)
■1990年・・・9本
※パラノイア(ナグザット)
・源平討魔伝(ナムコ)
・スーパーダライアス(NECアベニュー)
※ビーボール(ハドソン)
・スプラッターハウス(ナムコ)
※最後の忍道(アイレム)
・スーパースターソルジャー(ハドソン)
・大魔界村(NECアベニュー)
・ワルキューレの伝説(ナムコ)
■1991年・・・9本
※カダッシュ(タイトー)
・オルディネス(ハドソン)
※パラソルスター(タイトー)
・精霊戦士スプリガン(ナグザット)
・ニュートピアII (ハドソン)
※ニュートピアII (ハドソン)
※PC原人2(ハドソン)
・グラディウス(コナミ)
・スーパー桃太郎電鉄II (ハドソン)
■1992年・・・11本
・忍者龍剣伝(ハドソン)
・天外魔境II 卍MARU(ハドソン)
・スターパロジャー(ハドソン)
・スプリガンmark2 リ・テラフォーム・プロジェクト(ナグザット)
※高橋名人の新冒険島(ハドソン)
※ソルジャーブレイド(ハドソン)
・SNATCHER CD-ROMANTIC(コナミ)
※PC原人シリーズ PC電人(ハドソン)
※ボンバーマン'93'(ハドソン)
・グラディウスII GOFERの野望(コナミ)
・超兄貴(メサイヤ)
■1993年・・・3本
※ウインズ オブ サンダー(ハドソン)
・悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(コナミ)
・ボンバーマン'94(ハドソン)
■1994年・・・2本
・ときめきメモリアル(コナミ)
・ボンバーマン ぱにっくボンバー(ハドソン)
■1995年・・・1本
・銀河婦警伝説サファイア(ハドソン)
以上、国内版34タイトル、海外版24タイトルの全58タイトルです。
見て判る通り、1つの本体に日本版/海外版両方が収録されているソフトがあるので、それを重複タイトルとするならば収録タイトル数は実質全53タイトルになります。
また、海外仕様の「PCエンジン コアグラフィックス mini」と「ターボグラフィックス16 mini」には、「沙羅曼蛇」(海外版)が収録されていますが、PCエンジンminiには未収録です。
逆に上記2機種には「天外魔境II」と「ときめきメモリアル」が未収録です。
さて、収録されているタイトルを見ていくと、やはりPCエンジン全盛期である1990~1992年のソフトが多いですね。
この頃には本体の普及でCD-ROMでのソフト供給がメインになってます。
そして翌1993年から一気に収録タイトルが減ってますが、実際のPCエンジン市場が明らかに縮小するのは、次世代機の発売を間近に控えた1994年からで、1996年頃には既に市場は虫の息になりますが、それでも1997年と1999年にソフトが1本ずつ発売され、PCエンジンは足掛け13年の歴史に幕を下ろします。
その最末期にソフト供給をメインでやっていた、PCエンジンの発売元でもあるNECホームエレクトロニクスのソフトが、今回のPCエンジンminiには1本も…1本も収録されていないんですよね。
前述の通りPCエンジン末期まで付き合ったユーザーとしてはこれが非常に寂しい。
名作PCの良移植だった「エメラルドドラゴン」。
糞しょぼいグラフィックに狂気のシナリオと骨太のゲーム性の「リンダキューブ」。
CMキャラの世界観を上手に活用して、クオリティの高い思考型パズルを実現した「バザールでござーるのゲームでござーる」など良作、名作を結構生み出してるんですよ。
まぁアレが欲しい、コレが欲しいは言っても何も変わらないので、それらのソフトは素直にPCエンジン実機で遊びつつ、発売を待ちたいと思います。
その前にメガドライブミニ!こちらも既に予約済です。
メガドライブミニ、PCエンジンmini共に、レトロゲームの老舗・エムツーが開発に携わっているので、大いに期待してます!
ファミコン、スーパーファミコン、ネオジオ、メガドライブ…
1980年代~1990年代前半のコンシューマーハードがミニとして続々復活していく中で、PCエンジンミニの発売は、全盛期から末期(1993~1999年)までのPCエンジン市場を支え見守り続けた1ユーザーとして夢でした。
というワケで、米ットは発表されるなりamazonの限定版を予約購入しましたよ。
あとは日本版はパッドに連射機能が付いてないとのことなので、パッドも購入かなぁ。
マルチタップは…実機と違いパッドは2つまで本体に繋げられる様なので、要らないかな?
さて、先日追加8タイトルが発表され、収録タイトルの全容が判明しました。
という事で、今回は日本国内向けに発売される「PCエンジンmini」に焦点を絞り、収録タイトルを海外版も含め発売順におさらいしてみます。
記載方法は当サイトらしくちょっとひねくれてますが、海外版タイトルも日本語版で記載。
(タイトル前に※マークが付いているのが海外版です)発売年及びメーカー名も当時の日本版のものです。
こういうリストにしている人は誰もいなかったのでやってみました。
■1987年・・・3タイトル
・THE 功夫(ハドソン)
※カトちゃんケンちゃん(ハドソン)
※ビクトリーラン(ハドソン)
■1988年・・・8タイトル
・邪聖剣ネクロマンサー(ハドソン)
※R-TYPE I/II(ハドソン)
・ギャラガ’88(ナムコ)
※エイリアンクラッシュ(ナグザット)
・ファンタジーゾーン(NECアベニュー)
※スペースハリアー(NECアベニュー)
・ドラゴンスピリット(ナムコ)
・あっぱれ!ゲートボール(ハドソン)
■1989年・・・12本
・ネクタリス(ハドソン)
※ネクタリス(ハドソン)
※モトローダー(メサイヤ)
・ダンジョンエクスプローラー(ハドソン)
※ダンジョンエクスプローラー(ハドソン)
※パワーゴルフ(ハドソン)
※ガンヘッド(ハドソン)
・ニュートピア(ハドソン)
※ニュートピア(ハドソン)
・PC原人(ハドソン)
・イースI・II(ハドソン)
※イースI・II(ハドソン)
■1990年・・・9本
※パラノイア(ナグザット)
・源平討魔伝(ナムコ)
・スーパーダライアス(NECアベニュー)
※ビーボール(ハドソン)
・スプラッターハウス(ナムコ)
※最後の忍道(アイレム)
・スーパースターソルジャー(ハドソン)
・大魔界村(NECアベニュー)
・ワルキューレの伝説(ナムコ)
■1991年・・・9本
※カダッシュ(タイトー)
・オルディネス(ハドソン)
※パラソルスター(タイトー)
・精霊戦士スプリガン(ナグザット)
・ニュートピアII (ハドソン)
※ニュートピアII (ハドソン)
※PC原人2(ハドソン)
・グラディウス(コナミ)
・スーパー桃太郎電鉄II (ハドソン)
■1992年・・・11本
・忍者龍剣伝(ハドソン)
・天外魔境II 卍MARU(ハドソン)
・スターパロジャー(ハドソン)
・スプリガンmark2 リ・テラフォーム・プロジェクト(ナグザット)
※高橋名人の新冒険島(ハドソン)
※ソルジャーブレイド(ハドソン)
・SNATCHER CD-ROMANTIC(コナミ)
※PC原人シリーズ PC電人(ハドソン)
※ボンバーマン'93'(ハドソン)
・グラディウスII GOFERの野望(コナミ)
・超兄貴(メサイヤ)
■1993年・・・3本
※ウインズ オブ サンダー(ハドソン)
・悪魔城ドラキュラX 血の輪廻(コナミ)
・ボンバーマン'94(ハドソン)
■1994年・・・2本
・ときめきメモリアル(コナミ)
・ボンバーマン ぱにっくボンバー(ハドソン)
■1995年・・・1本
・銀河婦警伝説サファイア(ハドソン)
以上、国内版34タイトル、海外版24タイトルの全58タイトルです。
見て判る通り、1つの本体に日本版/海外版両方が収録されているソフトがあるので、それを重複タイトルとするならば収録タイトル数は実質全53タイトルになります。
また、海外仕様の「PCエンジン コアグラフィックス mini」と「ターボグラフィックス16 mini」には、「沙羅曼蛇」(海外版)が収録されていますが、PCエンジンminiには未収録です。
逆に上記2機種には「天外魔境II」と「ときめきメモリアル」が未収録です。
さて、収録されているタイトルを見ていくと、やはりPCエンジン全盛期である1990~1992年のソフトが多いですね。
この頃には本体の普及でCD-ROMでのソフト供給がメインになってます。
そして翌1993年から一気に収録タイトルが減ってますが、実際のPCエンジン市場が明らかに縮小するのは、次世代機の発売を間近に控えた1994年からで、1996年頃には既に市場は虫の息になりますが、それでも1997年と1999年にソフトが1本ずつ発売され、PCエンジンは足掛け13年の歴史に幕を下ろします。
その最末期にソフト供給をメインでやっていた、PCエンジンの発売元でもあるNECホームエレクトロニクスのソフトが、今回のPCエンジンminiには1本も…1本も収録されていないんですよね。
前述の通りPCエンジン末期まで付き合ったユーザーとしてはこれが非常に寂しい。
名作PCの良移植だった「エメラルドドラゴン」。
糞しょぼいグラフィックに狂気のシナリオと骨太のゲーム性の「リンダキューブ」。
CMキャラの世界観を上手に活用して、クオリティの高い思考型パズルを実現した「バザールでござーるのゲームでござーる」など良作、名作を結構生み出してるんですよ。
まぁアレが欲しい、コレが欲しいは言っても何も変わらないので、それらのソフトは素直にPCエンジン実機で遊びつつ、発売を待ちたいと思います。
その前にメガドライブミニ!こちらも既に予約済です。
メガドライブミニ、PCエンジンmini共に、レトロゲームの老舗・エムツーが開発に携わっているので、大いに期待してます!
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